RayGinga以前ご紹介した、Golden Tarot（ゴールデンタロット）の作者、Kat Black（キャット・ブラック）がデザインを手がけたタロットです。
ルネサンスとバロックの絵画をデジタル化して取り込む手法で、テューダー朝の肖像画をイメージさせてくれる肖像画がメインとなっています。
艶のあるしっかりした紙にプリントされているので、絵柄にゴールドが使われていなくても高級感があます。 ストーリーを強く求める方には、少し物足りないかも知れませんが、箱、カードの質感、絵柄、エッジ等…全体的にかなりよいデッキだと思います。
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古典絵画風だけど古すぎない表現を好まれる方や、Golden Tarot（ゴールデンタロット）を持っている方、コレクションにもお勧めできます。
作者は、逆の意味を取らないイメージで制作したようですが、ブックレットに正位置、逆位置、両方の意味を載せてくれています。 基本の意味はウェイト版に沿って作られていて、正位置、逆位置の区別がないデザインなので、セッションにも十分使えます。
随分前に入手していましたが、ゴールドのエッジ加工なので、日常的に使うのはもったいない気がしますｗ。
タロットが大好きな皆様が素敵なデッキと出会えるきっかけになれば幸いです。
愛と感謝を込めて…RayGinga
