GOLDEN TAROT・ゴールデンタロット紹介・レビュー・全部みれます
世界を背負ってしまったなら
少し前から梅雨真っ最中だけど
降らない日は初夏と変わらない感じで
青空に入道雲もどきがみれたり
雨さえ降らなければジョギングに最高
定期的にジョギングしてると
生活のサイクルが似てるのか
よくすれ違うランナーさんが出来る
運動不足そうな小太りの男性は
一年も経つと走る姿がさまになり…
ちょっと締まってくるよ
夜でも帽子を被るR40の女性は
ほんの少しポッチャリなだけで
選んでるウェアーや靴から
常に見た目を気にする美容の努力家
暖かくなったら現れる
かなり太ったカップルウォーカーは
夏限定なのか…痩せる気がないのか…
はじめて見た時から太りっぱなし
色あせたヨレヨレのTシャツに
横ストライプのパンツでデブ感倍増の
パッとしない男性は
手を魚のヒレみたいにヒラヒラさせて
アゴを上げて走るから
デブった酸素不足の鯉みたいでコワイ
なかにはプロみたいな本気ウェアーで
さっそうと走るランナーさんもいる
それ系35の男性は走り込んでるらしく
足の筋肉のつきかたが全然違ってる
フルマラソンとか出てるのかな…
もちろん全員知らない人達だから
あいさつするわけじゃないし
心のなかで親近感を持ってるだけ
沢山の人とすれ違うなかで
不思議によく見かけるR35の男性
すれ違うだけでもご縁があるから
前世でもすれ違ってたかもと
思うだけでなんだか楽しくなるね
先日の夜は
バラが名残咲きしている中之島公園を
まあまあなスピードで走っていたら
R35の本気ウェアーの男性が来た
あれ?見たことのない怖い形相…
舌打ちする勢い…体調悪いのかな…
これもはじめて見たけど
足を止めてしゃがんで下を向いた
何かあったのかな…
そしたら…
「無理や…死にたい…」だってさ
耳を疑った
呟きっていうか…音楽聞いてたのに
呟き越えてるよね…苦笑
顔を知っている程度の他人だから
ビビってその場を離れたけど
ちょっと心配になった
まるで世界を背負ったかのように
いつも…いつも…頑張ってしまう
頑張り過ぎな人に感じる不安と似てる
こんなときに
「簡単に死にたいなんて言うな!」
などと語る熱い人がいるけど
これってなかなか難しいところ
確かに…
身近な人が「死にたい」といったら
「生きて欲しい」と望むあまり
説教じみたことを言いそうになる
だけど…なんだか「死にたい」は
「生きたい」に思えてしまう
たぶん自分らしく生きられないなら
死んでしまいたいけど
自分らしく生きられるのなら
生きたい人なんじゃないかな
本当は「死にたい」じゃなくて
「死にたいくらい辛い」なんだよね
亡くなる人達とは種類が違う気がする
こんな発作のような「死にたい」は
蓄積された疲れが引き金になり勝ち
余裕がなくなると視野が狭くなり
ムダな考え過ぎを加速する一方で
心身の疲れを見過ごしてゆく
欲望や希望は
本能の碁盤の上に育つんだから
先ず単純に食事や睡眠を見直したい
生活のリズムや体調を整えれば
判断力が戻って希望が蘇るよ
疲れて落ち込んだなら
「自分らしい」とか考えるのを止めて
頑張ったことに焦点を当てる
そして今やるべきことをやればいい
悩みの中にいると
世界が自分を中心に回っているような
錯覚に陥るけど
自分がどんなに辛くても
刻の神がマイペースに時を刻むように
朝になれば太陽は昇る
小さな地球の小さな人間の考えなんて
この宇宙になんの影響もないのと同じ
もしも死にたいくらい辛くなったら
世界を背負い込むのを止めて
とりあえず今できることを続けよう
とりあえずが3ヵ月になり半年になり
1年…2年…3年…10年…
気づいたら生きる力がついてるハズ
とはいえ個人的には
考えないで日々を過ごせる人より
悩んで空回れる人って好き
そんくらい必死に生きてるんだから
死にたいくらい辛い時期を越えれば
自分だけの何かを手に入れられるね
いつもありがとう
銀河玲より愛と感謝を込めて
世界が平和でありますように
結婚するために頑張るわけ
今回は無理してまで結婚する意味を
問いかけてくれた人がいたので
久しぶりの恋愛をテーマにてみした
ある一定の年代を過ぎると
凄く美人でモテていた人でも
それなりに努力しなくちゃ結婚はおろか
恋愛すら難しくなるのか現実で…
なのに、確かに美人な彼女は
「自然に出来るならしたいけど
頑張らなくちゃ結婚できないなら
一生独りで生きていく方がいい」
無理するなら独りでいいタイプ
個人的には、結婚はともかくとして
支え合えるパートナーはいた方がいいけど
「1人で幸せ」な人に無理強いできない…
生活力と孤独に対する強さかあるなら
努力してまで結婚しなくちゃならない
理由なんてないんだから
-もしも人生を旅に例えたなら-
似た目的を持ったキャラバンに
マイキャンピングカーで 参加してる感じ
独身の人はそのキャラバンに
1人乗りのキャンピングカーで参加する
コミュニティでの役割を果たしていれば
プライベートは全部自分で決められて
とっても気まま
我儘でもマイペースでも関係ない
だって…誰も咎める人がいないから…
会話ならコミュニティできるし
何か問題が起きたとしても
仲間に助けを求められるから困らないし
組織への責任以外は自由そのもの
そうそう、人と関わりたくない人は
まともな組織に入れずアウトロー化する
そうしていると…
いつか孤独に慣れてしまうかもだけど
人はこういう人を変人と呼ぶw
とはいえ…大抵の人達は
旅の途中で共に旅するパートナーを見つけ
互いに労わり、助け合い、共に眠る
沢山の時間を過ごし、やがて信頼が培われ
無条件に信頼をくれる人を得るんだよ
それって凄く幸せなことだよね
気ままなキャラバン生活者も孤独な変人も
いつか…年老いて体力がなくなり
旅を終える時が来たらどうなるんだろう
考えただけで息苦しくなる
信頼をくれる人と歩く道は
暗い夜を月が優しく照らすように
明るさを感じてホッとする
隣で笑うと、なんとなく楽しくなるし
手を繋いで歩けば心強い
それぞれが些細なことかも知れないけど
人と一緒に歩く道があたたかいのは確か
そして、旅の途中で町の灯りが見えたら
喜びは数倍だろうし
先が見えない辛い時には支えになる
信頼できる人と手を繋いで歩けば
1人で歩くよりちょっぴり楽しそうじゃない?
毎日がそんな日であるように願うことは
誰もが当たり前に持っていい希望
結婚する理由を難しく考えるんじゃなく
安心して今日を過ごせるような
人生のパートナーを掴むこを理由にして
ほんの少し頑張ってもいいんじゃない?
私の場合…
例え全世界が敵になったとしても
無条件に味方でいてくれる親たちは
順当なら、先にこの世界からいなくなる
そうなった時、たった一人でいいから
身勝手な私を受け入れてくれる人が
傍らにいて欲しくて
恋人がいなくなると必死に探すw
やっぱり一人より二人がいいし
元気な間はキャラバンでも頑張りたいな
いつもありがとう
銀河玲より愛を込めて
世界が幸せで満たされますように