Tarot of Oppositions(タロット オブ オポジションズ)の画像や銀河玲のレビューです。
イタリアのLo Scarabeo(ロ・スカラベオ)社・78枚フルデッキ・70×120㎝サイズ
カードの正位置と逆地そのもののイメージがデザインされています。
ボックスもブックレットも非常にきれいなデザインです。
下の画像はボックスのフタをスライドさせた時の状態です。
ワンドのクイーンのカードの正位置のデザインがボックスのフタ部分にプリントされ、開けると逆位置のデザインがプリントされ、とても遊び心を感じるボックスです。
カードの裏面のデザインはかなり実用的なデザインだと感じます。
それではTarot of Oppositions(タロット オブ オポジションズ)のデッキのデザインをご覧ください。
上の画像は、左からⅠ.TheMagician(魔術師)、Ⅲ.TheEmpress(女帝)、Ⅺ.Justicer(正義)、Ⅳ.TheEmperor(皇帝)
下の画像は、左からXX.Judgement(審判)、Ⅱ.TheHighPriestess(女教皇)、ⅩⅨ.TheSan(太陽)、0.Thefool(愚者)
これらのカードをご覧いただいただけでも、独特でオリジナル性の高いデザインだとご理解いただけたと思います。もちろんこれだけでは終わりません。
更にいつものように小アルカナのコートカード(主に人物)などを何枚かご紹介します。
小アルカナのコートカードのクイーンとナイト
上の画像の左からワンドのクイーンとナイト・カップのクイーンとナイト。下の画像の左からソードのクイーンとナイト・ペンタクルのクイーンとナイト
初心者の方にも逆位置がイメージしやすいことをご理解いただけたのではないでしょうか。
続いて数札も少しだけ紹介いたします。
小アルカナのエースと2のカードです。上の画像の左側からワンドのエースとワンドの2、カップのエースと2、下の画像の左からソードのエースとソードの2、ペンタクルのエースとペンタクルの2の順です。
下の画像は、おまけの画像です。ボックスが本当にかわいいです。
デッキの内容は、78枚フルデッキ絵札・サイズ:70×120㎝(一般的なサイズ感)・付属品:日本語の解説はありません・箱:しっかりした素材のタテ型ボックス(フタを取って開けるタイプ。)カードの厚み:ウェイト版と近い厚み。
ウェイト版の基礎がある方は手に取ってみたくなるカードではないでしょうか。とても遊び心を感じられるデッキです。
タロットカードをお探しの方に少しでも参考にしていただければ幸せです。
銀河玲より愛と希望を込めて。