勤勉で頑張り屋さんのお友達
どうやら不安症候群がはじまったらしく
久々に連絡をくれた
友人
「親は気が付いたら年取ってるし
パートナーも子供もいないからさ…
このまま年取ったら孤独死だと思うと
未来が不安で息苦しくなってしまう…」
玲
「子供はともかく彼氏つくったら?w」
友人
「だって…出会いなんてホボ無いし
素敵な人は、結婚してるか彼女がいるかで
仮に出会っても気に入られるハズない」
玲
「いやいや…美人なんだから
ちょっと動いたら彼氏できそうだけど」
いつもの会話展開に苦笑してしまった
彼女は考え過ぎるタイプだから
10年前にブログを書く宣言をした時も
一年半前にジョギング宣言した時も
「宣言して出来なかったらどうするの?」と
はじめる前から心配な事を言う
私はといえば
「決めたから絶対やるw」と能天気だから
彼女はすっごく不安な顔をしてくれた…
決めたことは、一年やそこら頑張れるし
時が経って、同じように出来なくなっても
どうにかしてやり続ければいいんだから
心配の意味が分からないけど
前もって心配したり、無駄に立ち止まる人って
意外にいるんじゃないかな…
ある人が…
道を歩いていて曲がり角に気がついたら
「あの角を曲がったら坂道なんじゃないか
トラックに轢かれやしないか」
妄想に憑りつかれ不のスパイラルに悩まされる
違った人は…まだ曲がり角も見えてないのに
「曲がり角を曲がりたいか分からないし
先へ進みたいのかも分からない」と
意味不明な自問自答を繰り広げて立ち止まる
それなら何も考えずに曲がり角を曲がって
失敗する人の方がマシな気がする
私は…目の前の道を歩いていれば
いつか曲がり角が来るには違いないけど
本当に曲がり角を曲がる時までは
曲がった先の事なんて考えない
もし…曲がり角が見えて来たら…
考えずにそこまで歩き、ただ角を曲がる
そうして目の前の道を見て
どんな道でも受け入れて歩き続ける
毎日々、休まず懸命に歩き続ける中で
足腰を鍛えた積み重ねがあるから
たとえ急な角度の坂道に直面しても
「はい、坂道ね、もっと足腰鍛えるんでしょ」
そう思いながら歩くだけ
これからも、歩き続けるために
いい歩き方とか…腕のフリや姿勢や靴とか…
休まず歩き続けられる方法がないか
考えたり、工夫したり、調べたりはするけど
歩く意味や理由なんて考えない
目の前に道が続いている間は
その道だけ見て歩るけばいいし
曲がり角に気がついたら
『あの角を曲がってから考えよう』
それだけでいいんだよ
人が生きるって
ただ、そうゆう事なんじゃないかな
いつもありがとう銀河玲より愛と感謝を込めて
世界が輝きで満たされますように