先日のお休みのこと
よく行く和菓子屋さんで
おやつに食べるお菓子を買って
いつもの神社へ向かっていたら
黄色の花が目に飛び込んできた
『え?黄色…って‼ミモザ?!』
早くない?今って2月の上旬だよ~w
本当に驚いた
しばらく寒かったけど
少し暖かくなったから
早めに咲いてしまったのかな…
寒い間はお花に飢えているから
咲いている花を見つけるだけで
妙に嬉しくなる
それにも増して
ミモザの黄色って幸せ感たっぷりで
心に光が差し込む気がする
幸せを感じる黄色の花を
立ち止まってしばらく眺めていた
たぶん微妙な笑顔でw
そして更に
お休み毎にお参りしている神社でも
梅の花が咲いているのをみつけた
雨が降ってきたんだけど
しばらく傘もささずに
濃いピンクの花をみつめていた
あぁ…
春の足音がはじまったんだなぁって
思うと同時に
留めておけない刹那を感じ
体にあたたかな電流が走った
もう何年も前から…
温暖化や異常気象とやらで
季節らしさが減って来たといっても
それぞれの季節は
違った情報であふれていて
それらを感じるたびに感動を覚える
特に季節が大きく動く時期って
音になる前の振動が強くなるからか
やたらとソワソワしてしまうかも
たとえばね…雨が降る前には
湿度を感じる土と雨の匂いと共に
すっごくゆったりとした振動を感じる
雪が降り出す前には
肌を刺すような痛みと共に
ピーンと緊張した振動を感じるし
この時期には
木々が芽吹きを待って
それぞれの枝を震わせる振動を感じたり
ある朝、芽がでた瞬間の振動が
聞こえた気がして、微笑んでしまう
月の輝きや星の瞬きも同じ
オリオン座は
初秋から冬の深まりと共に
凍てつく空で
特有の音を奏で、瞬きを増し
春の訪れと共に姿を隠す
そして刻一刻と変化する月は
最も色々な色と響きで
それぞれ季節を彩ってくれている
世の中には
温暖化や怖いウィルスなんかの
不安が広がっているけど…
こんな風に自然を感じる度に
やっぱり世界は美しいと
思わずにいられないのです
ずっとこんな風に
季節や自然を感じていけれたら
いいなぁって思います
いつもありがとう
銀河玲より愛と希望を込めて
ずっと世界が輝きますように