もはや知っている人も多くなっている
産土神社(うぶすなじんじゃ)
自分自身の魂に凄~く縁のある
土地や自然や人々も守ってくれていて
生まれてから亡くなった後まで
ずーっと守護して下さる神様のこと
神話の神様とは違っていて
古くからその土地で土着的に信仰される
自然的神様といわれる
産土神さま?氏神さま?鎮守神さま?
どう違うのかこんがらがるよね
簡単に説明すると
その神様が守る土地に生まれた人を
生涯守ってくださるのが
「産土神/うぶすなかみ」
土地そのものや、特定の場所を守るのが
「鎮守神/ちんじゅかみ」
代々同じ土地に住んでいる
血縁者を守るのが「氏神/うじがみ」
昔は、別の神様とされていたのが
時と共に同一視されるようになったので
ちょっとややこしくなったのかも…
日本中に産土神&産土神社があるのに
知らない日本人が増えているなかで
若者の産土神参拝が増えているみたい
宗教や魂はどうであれ
肉体を頂いた日本人の祖先(両親)と
日本の自然や土地や人々を守る産土神の
産霊(ムスビ)によって生まれたのは事実
その事実に感謝の心を向ける事こそが
自分自身の魂や生命力の根幹への
エネルギー補給に繋がるんだって
有名で格の高いパワースポットの神社を
お参りするのもいいけど
先ずは産土神としっかり繋がることが大切
それだけでもパワースポット以上の
開運効果があるそうなので
自分の守護担当神様と繋がってから
パワースポットでご利益頂くのがいいよ
さてさて本題の産土神社の探し方
1.地名の区域内の神社を探す
産土神には、それぞれに担当の地域があり
どうやらその土地の響きが鳴り出して
地名になることが多いため
出生地(生まれた時に住んでいた住所)の近く
出生住所と神社との距離の近さを優先する
そして複数の神社を見つけておく
2.産土神社にあたるのか見極める
見つかった神社が
「稲荷神社」「小さすぎる祠」 だった場合と
「近代の戦没者だけが祀られてる神社」は
除外するんだって
※お稲荷さんは眷属(けんぞく)という
神の使いの動物なので産土神社にならない
3.複数の神社が見つかった場合
「お宮」「参道」が残っている神社
森が残っていれば更にいいらしい
4.生まれた場所と育った場所が違う場合
生まれた頃に住んでいた住所に近い神社と
産まれた病院に近い神社も調べておく
※時代の中で住所が変わった場合は
地域の神社庁や土地の古老に聞く
※神社庁は産土神を教える場所じゃないので
自分の産土神社に参拝したいと願う方のみ
真心をもってお願いしましょう
産土リサーチャーに聞く手もあるけど
条件に合う神社が二社以上になった場合
お参りしてシックリくる方を産土にする
こうして産土神がわかったら一安心
産土神社にお参りに行けば
産土神と通じやすくなるんだってさ
産土神様ってね
ただご縁があってその土地に生まれた人に
「あなたを守りたい」と思ってくれ
生まれてから片時も離れず守ってくれてる
産土様にお参りして有名神社に行くと
産土様が先回りして
“うちの子が行くからよろしく”と伝えて
大きな神社の神様と神縁を結んでくれる
そんな産土神・産土神社のご利益は
幸福、結婚、縁結び(仕事、友人関係)
精神的悩み、病気平癒など、
すべての開運の基本になる
全く興味の無かった人でも
やっぱ知りたくなるでしょw
産土様を調べる事になったきっかけと
産土神・産土神社をみつけた経緯など
次回以降に続きます
いつもありがとう
銀河玲より愛と感謝を込めて
世界が平和でありますように